進化剤とは

 
進化剤は、現在一般に販売されている”オイル添加剤”とは、基本的にコンセプトが違います

進化剤の成分が、摩擦する金属の表面に出来たキズに吸着し、しかも金属と同化することによって、金属本来の姿、超高精度な切削面を、エンジン等を分解することなく作り出す、金属修復材です

その結果、擦動抵抗(フリクション)が低減し、さらに、表面強度が約10%ほどアップしますので、機械の寿命を延ばす保護の目的としても使用することが出来ます

エンジンオイル等の性能・性質を変化させるオイル添加剤や、皮膜コーティング剤と違い、その後オイル交換しても効果は続き、かつオイル交換の度に施工する必要はありません
 
 進化剤の効果 ・エンジンパワー・トルクのアップ(100cc施工で5馬力・トルクが0.8sの向上 :メーカー比)
・フリクションロスの低減
・燃費の向上
・加速の向上
・Co2・Noxの低減
・コンプレッションの回復・気筒間の平均化
・ノイズや振動の低下による快適性の向上
・オイル消費量の改善
・ターボラグの短縮
・ディーゼルエンジンの黒煙・PM排出量低減
・パワーステアリング・クーラーコンプレッサーの信頼性・静粛性の向上
・M/Tの操作性・耐久性・信頼性の向上
・ベアリング・ドライブシャフトCVジョイントの耐久性の向上
 
 進化剤施工対象  進化剤の施工対象は、摩擦する(擦れ合う)あらゆる金属が対象です
4サイクルガソリンエンジン  ディーゼルエンジン
ロータリーエンジン・モーターサイクルエンジン(*注 2サイクルを除く)
トランスミッション(*注 A/Tを除く)・デファレンシャル
パワーステアリングポンプ等の作動油ポンプ
クーラーコンプレッサー
建設機械・船舶エンジン・航空機エンジン
各種ベアリング・金属ブッシュ類・サスペンションシャフト
自転車のベアリング・変速機・チェーン
はさみ・金管楽器のバルブ等

金属が擦れ合うところに進化剤は効果を発揮します



メタルリペアという新しい考え方